第一三共ケミカルファーマ株式会社

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第一三共ケミカルファーマの事業を支える研究業務(低分子・バイオ)、生産業務(合成・バイオ)、試験業務、品質保証業務の4業務についてご紹介します。

研究業務

研究業務

研究業務は、医薬品開発の後期段階における原薬(医薬品の有効成分となる化合物)の工業的製法の確立を行う仕事です。実験室での大量合成法検討、パイロットプラントでの試験製造と結果としての治験原薬供給、ならびに工場での実生産に向けた技術移転を主に行います。研究業務には、製法検討や製造業務を行う合成研究業務と反応や化合物の試験関連業務を行う分析研究業務の2つの区分があります。

生産業務(合成)

生産業務(合成)

生産業務(合成)は原薬を化学的に製造する仕事です。原薬工場の製造現場では、数百から数千リットルの規模で化学合成を行い、原薬を製造します。 大量のスケールでの化学反応を行うには、シビアなコントロールが求められますが、ものづくりの基盤である技術力を活かし、安定生産に努め、高品質な医薬品を生み出しています。

生産業務(バイオ)

生産業務(バイオ)

生産業務(バイオ)はバイオテクノロジーを用い、原薬を製造する仕事です。バイオ医薬品は通常の原薬製造に用いられる化学合成方法とは異なり、変化に敏感な生物を使用し、製造を行います。バイオ医薬品は製造中も様々な因子による影響を受けやすいため、高度な管理体制のもと、製造を行う必要が有ります。医薬品の製造管理基準を満たすために、複雑な工程を高い技術力でクリアし、高品質なバイオ医薬品の供給を行っています。

試験業務

試験業務

試験業務は製造現場で製造される医薬品が、各段階で定められた基準に適合しているかを判定する仕事です。様々な理化学機器や試験器具を扱い、サンプルやデータを取得して評価を行うことで、製造中の製品に異常が無いか、出荷される製品が求められる規格に適合しているかの試験を行い、医薬品の品質保持を行います。

品質保証業務

品質保証業務

品質保証業務は出荷される医薬品が適切に製造、管理されているかを判断する仕事です。医薬品の製造には厳しい医薬品製造管理基準があります。原料から始まり、多くの工程、作業を経て製品となるまでに、様々なルール、手順を守ることが求められます。 品質保証業務はこれらの要件が全て適切に行われ、医薬品として流通することが問題ないかの最終判定を行います。

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